輸送の安全に関する基本的な方針

当社は、輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、代表取締役社長、安全統括管理者が中心となって、社内における輸送の安全の確保に主導的な役割を果します。また輸送の安全に対する意見に耳を傾け、現場の状況を十分に把握し、全社員に対して「安全の確保」が最優先であるという意識を指導・徹底させます。
輸送の安全に関する計画の策定、実行、チェック、改善（Plan Do Check Act）を確実に実施し、安全対策を絶えず見直すことにより、全社員が一丸となって業務を遂行し、常に輸送の安全性の向上に努めます。また輸送の安全に関する情報については、積極的に公表します。

輸送の安全に関する目標と達成状況

2024年度 事故防止目標（2024年4月1日～2025年3月31日）

• 有責事故半減を目指す！
• 重大事故（自動車事故報告規則第２条に規定する事故）: 0件

前年度目標の達成状況（2023年4月1日～2024年3月31日）

• 有責事故半減を目指す！
  2022年度11件、2023年度8件により達成できませんでした。
• 重大事故（自動車事故報告規則第2条に規定する事故）：0件
  2023年度 0件 により 達成できました。

自動車事故報告規則第2条に規定する事故に関する統計

2023年度：0件
2023年度：8件（第2条規定以外の有責事故）
2023年度：24件（第2条規定以外の被害事故）

＊自動車事故報告規則第2条とは

自動車が転覆し、転落し、火災（積載物品の火災を含む。）を起こし、又は踏み切りにおいて鉄道車両と衝突し、若しくは接触したもの 死者又は重傷者を生じたもの
当該自動車、積載貨物、家屋その他の物件に与えた損害の総額が200万円を超えるもの
かじ取り装置、制動装置、車枠、車軸、車輪(タイヤを除く)又はシャシばねの破損または脱落により、自動車が運行できなくなったもの

安全統括管理者・安全管理規程

安全統括管理者  業務部長 平野 伸一

安全管理規程（PDF）

輸送の安全に関する重点施策（2024年度）

（2024年4月1日～2025年3月31日）

「安全はすべてに優先する。」 をスローガンに以下の項目に取り組んでおります。

• 労災事故半減！
• 追突事故ゼロ！
• 全店所のヒヤリ・ハット提出！

輸送の安全に関する組織体制及び指揮命令系

輸送の安全に係る内部監査

2023年度内部監査は、貨物輸送事業を行うに際しその安全管理体制が関係法令や安全管理規程その他社内規程に定められた安全管理体制のルールがどの程度遵守され、その徹底が図られているかの適合性の検証を全28営業所で実施し、その態勢が効果的に実施され、維持されているかの有効性の検証を実施しました。
その結果、安全に対する意識は非常に高いものがあり、不適合は見受けられない状態です。

行政処分

行政処分はありません。